帰りは徒歩で温泉まで

思う存分のんびり過ごしたら・・・
椅子を畳んで袋に戻し、温泉に向かいましょう!
 

 
橋の下の階段を上がったら、下流方面に進みましょう。
しばらく、川沿いの裏道を歩きます。
(ノンストップで30分程度、カフェやお焼き屋さんに寄り道したら1時間くらいのウォーキングです)
 

※レンタサイクルの場合にも、急坂や未舗装のスポットなどでは無理せずに自転車を押せば、同じルートで楽しめます。

 

 
石垣の脇の気持ちいい小道を進みます。
 

 
坂を登ると・・・
 

 
舗装路に出ますので、進行方向に直進です。
 

 
三叉路はまっすぐ。
ちなみに、右に行くと橋を渡って檜原街道に出ますので、「全然歩きたくない!」という気分の方は、来た時と同じ 「畔荷田」バス停からバスで戻ることもできます
 
※「畔荷田」バス停の 時刻表はこちら
(温泉に寄りたい場合には、「十里木」(じゅうりぎ)バス停で下車して石舟橋をあるいて渡ればバス停から7-8分で温泉です)
 

 
徒歩で温泉に寄ってから帰る道は、橋を渡らずにそのまままっすぐ。
南向きで右下に秋川を見下ろしながらの散歩です。
 

 
のどかな風景です。
川の向かいの尾根の上にも山道があるんですよ。
お散歩・探索のしがいのあるエリアです。
 

 
途中、カフェ「里舎」があります。
この先にももうひとつカフェがありますので、お好みでひとやすみ!
 

 
三叉路をまっすぐ左に少し進むと、
 

 
春は桜、秋は紅葉が美しい「龍珠院」が。
 
 

参道に並ぶ石仏たちが素敵です!
ぜひ、ここを登って境内に行ってみてください、里山の風景を見下ろす気持ちいいお寺です。
 

 
戻って来たら、続きを右へ。
 

 
突き当たりをすぐ左へ。
 

 
次の三叉路は、左に行けば温泉(瀬音の湯)ですが、ちょっと寄り道、直進してみましょう。
 

 
 
左側に自家焙煎コーヒーの「茶房むべ」があります。
コーヒー、美味しいですよ!
 

 
その向かいには小さいログハウスづくりのお焼き屋さん「乙訓お焼き」やさん。

この地域の「お焼き」は、元は甲斐国から伝わった食文化ですが、江戸時代以降五日市の街中で焼いて売られたときに当時は貴重だった甘い砂糖が入った小豆を入れるようになったのでした。
昭和の頃までは、この地域の家庭で気軽に焼かれていた地域のソウルフード。
現在ではお焼き屋さんも減ってしまい、数少ないお店のひとつがこちらです。
 
お焼きを買ったら食べ歩きしてもよし、お店の裏には眺望の良いテラス席があるのでここでゆっくり食べるのもオススメです。
小休止したら、温泉まであと少し!
出発です。
 

 
来た道を少し戻って、「瀬音の湯」の案内板に従って右へ。
 

 
三叉路はまっすぐ直進、ここからは坂を下って上って、温泉までは道なりです。
駐車場の横を抜けて、到着です。
 

 
温泉でゆっくり汗を流してください!
 
 

温泉からの帰り方

ゆっくりできましたか?

さて、楽しかった1日の余韻に浸りながら、帰りのことを考える時間です。
帰りは温泉の建物のそばからもバスが出ますが、本数が少ないです。
(「秋川渓谷瀬音の湯」から武蔵五日市駅行きのバス時刻表はこちら)
 
▶︎瀬音の湯→駅のバス時刻表
※本数少なめ
 
オススメの戻り方は、瀬音の湯の出入り口からそのまま奥に進むと森の中の遊歩道があり、「石舟橋」という吊り橋を渡って十里木(じゅうりぎ)交差点まで行けますので、そこの「十里木バス停」から武蔵五日市駅行きのバスが出ています。

こちらの方が本数も多く、遊歩道や吊り橋の景色も気持ちいいのでオススメです(温泉から十里木バス停まで徒歩でゆっくり10分ほどです)
 
▶︎十里木→駅のバス時刻表
 
十里木方面に抜ける森の中の遊歩道はこんな感じ!
 

 
石舟橋から見下ろす渓谷はこんな感じ!
 

 
石舟橋と秋川の風景はこんな感じ!
 

 
十里木バス停はベンチと屋根もあります。
 

 
十里木バス停から武蔵五日市駅まで、
乗車時間は11分、運賃は290円です。
 
駅に着いたら・・・
 

 
裏山ベースにレンタルの椅子の返却をお願いします。
 

※レンタサイクルの場合にもここで返却します

 
いかがでしたか?
 

このプランは四季折々の秋川渓谷の風景が手軽に堪能できるオススメです。
また是非、季節を変えて遊びに来てくださいね!
お疲れ様でした!
気をつけてお帰りください。
 
▶︎JR武蔵五日市駅時刻表
 

 
また「東京裏山ワンダーランド」に遊びに来てくださいね〜!
ご案内は、ジンケン(東京裏山ワンダーランド)でした!
 
 
 
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