おっと、空耳スピーカーがまた反応しているぞ。
 

 
ああ、私の叔母が大切に拝んでいた地蔵尊。
400年経ったこの時代にも優しい目をしていらっしゃる・・・。
 
その視線の先に進み、川面で手を清めよ!
 
 

よーし、すぐ行くじゃが!
 
 
 
岩舟地蔵の視線の先・・・ここじゃがか?
 

階段を下りるじゃが!
 
鳥居をくぐって・・・ここには稲荷社があって、霊験あらたかな独特の雰囲気が漂っているじゃが。
 

お社の前を通って、こっちじゃが!
 
ここは足場がわるいじゃが・・・慎重に下るじゃが。
 
 

川まで下りたじゃが!
 
 

おお、ここは・・・
ワシもこの橋の下、まさにこの場所で水を浴びて体を清めたことがある。
寒い寒い、真冬の夜じゃ。
それから火打石で火を起こし、その火で米を炊いて神様に捧げたのじゃ。
 
 

それはもしや・・・「おとう神事」じゃがか?
 
 

なんだそれは?
 
 
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